ぼくは麻理のなか

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ぼくは麻理のなか

ぼくは麻理のなか

ぼくは麻理のなかのあらすじ・ストーリー・内容

 
友達が一人もいない大学生の「ぼく」。朝起きるといつものようにコンビニで見かける見知らぬ女子高生になっていた。人間関係の不道徳な部分を描かせたら右にでるものはいない、奇才押見修造が贈るミステリー


このマンガの絵めっちゃ可愛いww

そしてかなりリアル感出てる。絶対読むべき作品だ



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ぼくは麻理のなか
 

「ぼくは麻理のなか」はある秘密を抱える、高校生の美少女が主人公。自室で目を覚ました少女が、部屋や自分の体に異変を感じるところから物語は始まる。少女が抱える秘密とは、また第1話のタイトル「童貞少女」とは何を意味するのか、その答えは誌面で確認してほしい。

このほか今号には、山内雪奈生協力によるRINの読み切り「自死防」が再登場。自殺を未然に食い止める民間団体・自死防の活躍を描く人間ドラマだ。


こんな事が現実に起きたら確かに楽しいwww

広末涼子がこのマンガのストーリーに
似たような映画に出てたの思い出してワロタww

ぼくは麻理のなか全4巻シリーズ
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ぼくは麻理のなか1巻
あらすじ・内容・ストーリー

友達が一人もいない大学生の≪ぼく≫の唯一の楽しみは、コンビニで見かけた名も知らぬ女子高生を定期的に尾行すること。
いつものようにその娘を尾行していたら突然記憶が飛び、≪ぼく≫はその娘のベッドで寝ていて、≪ぼく≫はその娘になっていた。
その娘は≪麻理≫という名だった――。『惡の華』『漂流ネットカフェ』で話題の押見修造最新作。「漫画アクション」にて連載中。


 



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ぼくは麻理のなか2巻
あらすじ・内容・ストーリー

 
友達が一人もいない≪ぼく≫の生き甲斐は、名も知らぬ女子高生を定期的に尾行することでした――。その女子高生、麻理になってしまった≪ぼく≫は、麻理として生きていくことになった。

リア充グループでの会話、立ち居振る舞いに戸惑う≪ぼく≫――。『惡の華』『漂流ネットカフェ』で話題の押見修造最新作。「漫画アクション」にて連載中。



 



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ぼくは麻理のなか
あらすじ・内容・ストーリー
 
この姿を手に入れたのに、≪ぼく≫はまたひとりぼっちになりました――。見かけは麻理でも、中身は≪ぼく≫なので、周りとの会話は「間違い」ばかり。
そしてついに本物の麻理が所属していた女子グループから呼び出しを受ける――。
『惡の華』『漂流ネットカフェ』で話題の押見修造最新作。「漫画アクション」にて連載中。

 


cheeky要注意wー>3巻のネタバレはこちら 
※本編を楽しみに読みたい人は閲覧注意です。


コンビニで生理用品買う。そのうえナプキンの装着まで描かれる。装着の語がふさわしいかはわからない。男性作家が自分の身体感覚に基づかないものを描くのは素人目にも大変そうだなと思う。コンビニでトイレを借りて装着。麻里の中の人は小森だが麻理を崇め奉っているので下着をおろすのに抵抗がある。でも四の五の言っていられない。

さげる。そこには穢してしまったというよりは、なんというか、ペニスが付いていないという事実を突きつけられたという感想をもつ。男でもないし、それにこの身体と付き合っていかなくてはならないしという不安を感じた。


 第2巻では、友人のももかの彼氏であるヒロキとゲームの話でうっかり盛り上がってしまい、ももかとは気まずくなってしまったのだった。その彼氏と会う。電話でどうしても聞きたいことがあるというから小森は承諾してしまう。それで待っている。ヒロキが来る。なにか小森には安堵の様子がうかがえる。同性だからか。ある種の気の緩みに見える。
 ダークソウルやデモンズソウルによく似たゲームは作中では『ダークポエジー』だった。その話でちょっと盛り上がったあと、ヒロキは「麻理」に好意を抱いていることがわかる。ヒロキに欲情された小森。生理の重さとともに欲情された気持ち悪さをただただ麻理のベッドで引き受けている。二重の困難。抱えきれない。

 じつは2巻の所でセックスとかあれば面白いんじゃねとか思っていたがそこまでには至らないまでも、そういうのがある。むにゅう。「ちゅぴ」じゃねーよ。小森の怒りは、小森の聖女像が穢されたことと、また目の前で、しかも麻里の中で、独占が侵されたことなどいくつか入り組んでいるだろう。

 麻理-小森は夜中に散歩に出る。彼は、彼の家の前に彼を見つける。変わらない姿。ゲームをしている。彼はダークソウル風のゲームでたとえると、現実の問題はローリングで回避し、投げつけられた問いはパリィで弾き、対人関係では糞団子を投げつけるだろう。その他問題があれば土下座ジェスチャーでその場をしのいでいくだろう。神の怒りという名の逆ギレなんかもあるかもしれない。

 話が逸れた。無視して構わない。小森がふと小森を見に行ったのだ。そこには意外なことに依がいる。依は、小森(麻理じゃない方)を観察していた。たぶん麻理のことを知るために。小森(麻理のほう)は依から麻理の痕跡を渡されるのだった。これがなんか泣けてくるぜ。いくつか伏線に見えたものもあった。母親絡み。

 小森と小森は会い、次巻へ。心象風景などを使って物事を解決に導いていったりするのだろうか。この巻で話は折り返したかなと思っている。あとはクライマックスに突入という感じも。
 




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ぼくは麻理のなか4巻

あらすじ・内容・ストーリー
この姿を手に入れて、ホントは一番やりたかったこと――。麻理はどこへ行ったのか、考えを巡らせる≪ぼく≫、依、本物のぼくの3人。この状況をいつしか楽しむようになり余裕の出てきた≪ぼく≫は、ついに禁断の行為に――。
 

cheeky要注意wー>4巻ネタバレはこちら: 
内容をばらしてるので本編読みたい人は閲覧要注意


 
 小森んちに出入りするようになった麻理の中の小森(以下麻理で)だが1巻の状況を再現しようとするなど現実的なアプローチをしている。あの振り向くシーンはあるものの謎めいた感じはあまりしない。なにもヒントは得られそうにない。
 
 まだ小森んちで解決策を練る麻理。小森はゲームやろうと言い出す。クソゲー臭が明らかにただよう『SHINKYOKU HUNTERS』という対戦格闘ゲーム。顔の描写の連続でプレイしていることを表現しているがそこが良いなと思った。小森と麻理が同じ人間だとするならある意味でここは同キャラ対戦と言えた。遊びすぎなふたりに依はいつまでやっているのかと言うが麻理は依も巻き込んで遊ぶ。

楽しい雰囲気が小森の部屋に満ち溢れる。突如として異音が聞こえる。「ぶう ぶうう ふぶうう」。

 ―小森の泣き声だった。楽しすぎて泣いている。ここはちょっと共感するところがあってじわじわ効いてくる。鏡を使った自己愛的でとてもエロティックな描写が興味深い。鏡越しに麻理を愛するということ。麻里の中の人は小森なので、鏡は麻理の外見そのものを
映すが、それを見て自慰しようとする者は小森にすぎない。

 その自慰行為のなかで小森は自分など溶けてしまえと思っているが、心の情景のようなところで拒絶される。「あなた誰?」と。旧劇場版のエヴァをなんとなく思い出した。股間ビショビショなさなか電話がかかってくる。めっちゃこわい。「あなた誰? 私 麻理だけど」。

 うーんちょっとわかんないけど、人間の中に別の人が入ったりしてはいけないという一線を引いていると思った。
上の二つが個人的に見所だった。あとラストあたりの依との友情がちょっと熱い。でもそれを依に言っちゃあダメなんではというところがあった。ちゃんと依がわかってくれると良いんだけど。

『惡の華』『漂流ネットカフェ』で話題の押見修造最新作。
「漫画アクション」にて連載中。


 



「ぼくは麻理のなか」の著者について:

1981年、群馬県生まれ。2001年、ちばてつや賞新人賞を「夢の花園」で受賞。「別冊ヤングマガジン」誌上に掲載された『アバンギャルド夢子』が話題を呼び、その後も、性と恋愛の間で右往左往する人々を描いた「デビルエクスタシー」「ユウタイノヴァ」などで注目を集める。
 
「漫画アクション」で連載された『漂流ネットカフェ』は連続ドラマ化された。『別冊少年マガジン』にて連載中の『惡の華』はアニメ化された。
 

「ぼくは麻理のなか」のコミック料金比較

マンガ本  648円
Kindle   500円
ebookjapan 463円


普通にebookjapanして良かったwww

危うくそのままマンガ本(コミック)を買う所だったしwww


※注意事項:
アマゾンなどで電子コミックを買っても期間限定だったりマンガ本などちょっと高かったりします。確実にebookjapanオススメですね。
 

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